NIKE
AIR ZOOM HUARACHE 2K4
アイテムについて
NIKEがNBA始めとする世界のバスケットボール業界を支配するに至った過程において、そのテクノロジーの進化=NIKE AIRの進化が非常に重要な役割を占めていました。1977年にフランク・ルディという元NASAのエンジニアをがナイキに持ち込んだアイディアが初めて具現化されたのはミッドソールの中に包みこまれた形でした。一方でエアユニット特有の左右への伸縮をカバーするための実用的かつファッション性にも優れたアイディアとして誕生したのが、その10年後の1987年に誕生した「AIR MAX 1」で実現したエア ユニットを肥大化させ、ウィンドウから覗かせるNIKE独自開発の「ナイキエア」が外に露出した「ビジブルエア」と呼ばれる構造です。「ナイキエア」によるアイコニックなアイデンティティを確立させたのちにナイキの課題となったのが、靴のフィット構造をより高める仕組みである1991年の「ハラチシステム」の誕生です。ティンカー・ハットフィールドによってデザインされた一足はバスケットボールシューズにおけるアッパーの大幅な進化に貢献しました。
バスケットボール界のレジェンドKOBE BRYANT(コービー・ブライアント)が、アディダスからナイキに契約変更した初年度の2004年に着用していた為にセミシグネチャーモデルの様に扱われている一足です。
商品詳細
- ラウンドトゥ
- フラットラバーソール
- フロントにレースアップクロージャー
- Swooshロゴ
- 面ファスナー留めのアンクルストラップ
- ブランドロゴ入りインソール
素材
- ソール:ラバー100%
- 表地:レザー100%
- 裏地:ポリエステル100%
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