セルティックス vs レイカーズ戦の主審、ジェイソン・テイタムのノーファールに対し誤審を認める

セルティックス vs レイカーズ戦の主審、ジェイソン・テイタムのノーファールに対し誤審を認める

1月28日に行われたNBA ボストン・セルティックス vs ロサンゼルス・レイカーズ戦において、第4Q終了間近、ジェイソン・テイタム選手のレブロン・ジェームズ選手へのファールがノーコールだった件について、この試合の主審を務めたエリック・ルイス氏が誤審であったことを認めた。

第4Q残り1秒、レブロン・ジェームズ選手がレイアップシュートを放つ場面で、ジェイソン・テイタム選手がレブロン選手の左腕に接触。ここでファールはコールされず、レブロン選手のシュートも決まらなかった。レブロン選手は第4Q終了のホイッスルがなると床に膝をついて怒りを爆発させた。

試合は同点のまま、延長戦に突入。最終 125-121でセルティックスが勝利を収めた。

エリック・ルイス氏はこの件に対して、「接触はありました。その時、試合中にファウルは見られませんでした。私たちはプレーを見逃してしまいました。」とコメント。NBAにおいて主審が誤審を自ら認める珍しい事例となった。

その後、レイカーズのパトリック・ビバリー選手がカメラを持ってルイス氏にノーファールについて抗議すると、ルイス氏はビバリー選手にテクニカルファールを与えた。

テクニカルファールを与えた理由を問われたルイス氏は、「彼の言動は、ノーファールへの恨みを訴えるうえで不適切でした。」と語った。

参考:yahoo! sports

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