日本時間午前8時20分すぎからアメリカ・フロリダ州のローンデポ・パークにて行われていたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝、日本代表 対 アメリカ代表。
試合最後は、9回に7番手として大谷がけん引し、アメリカの主砲トラウトを三振に抑え、3対2で14年ぶりに日本が世界1となった。
今回は大谷をはじめダルビッシュなど海外勢や国内勢も昨日に同点のホームランを放った吉田や決勝打を決めた村上、全世界から注目を浴びている佐々木など歴代最強とも称されるメンバーで決勝まで日本をはじめ世界を沸かした。
最後、優勝し勇気と感動を与えてくれたWBSが終わりWBSロスになりそうだがその心配はいらないだろう。なぜなら、私たちはまだ楽しむことができる。
なぜなら次はFIBAバスケットボールが待っているからだ。
FIBAバスケットボールワールドカップ2023は2023年8月25日から9月10日にかけて開催される。
昨年末にスラムダンクの映画、THE FIRST SLAM DUNKで国内外でもバスケットボール熱が高まっているなかで、筆者としてもとても楽しみでならない。
なんといっても、NBAで現役で活躍している八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)と渡邊雄太(ブルックリン・ネッツ)の海外組が加わり、野球のWBCに引けを取らない最強の"フルメンバー"を要したホーバスJAPANが、前回のFIBA大会や東京五輪などで届かなかった念願の勝利をおさめるのではないかと期待が高まっている。
バスケットボールは4月から高校バスケでは埼玉カップ2023やインターハイなどワールドカップ前に多くの大会が行われることもあり私たちを楽しませてくれる。